2013年12月25日

アイアンレンジ

ちょっと前ですけど柄にもなくレッドウィングのブーツを買ったわけですよ。
以来靴磨きやら手入れが楽しくてですね。でもなんで楽しいかよくわかんないんですよね(腕組み)

自衛隊とか入隊早々ブーツの手入れを教わるんでしょう確か。
つま先をイッショケンメピカピカにするとか。

それこそ単純な工程ですが小さな達成感なんてものがあるんでしょうね。
愛着が沸いたり、エイジングの経過を楽しんだり、足に馴染んできたのを確認したり、
仕事で嫌なことがあってもブーツにブラッシングしてるときは忘れますよ。
こういうのは主観で楽しむものであって、このときの自分を肯定するだとかしてほしいだとか
そういうのを含むと途端に破綻するわけで。そこらへんは地に足つけておいたほうがいい。

同じブーツでも毎年毎年流行を追いかける若い女性ってのはこういう感覚とは
ちょっと違うんでしょうかね。安易に一括りにするのは尚早ではありますが。
あんまり手入れをするイメージが浮かばないんだよな。

でまぁ、「大事そうにしてますね」いわれて「まぁそうですね」としかいえないんだけど、
「でもすぐ汚れるから毎日手入れしても意味ないでしょ」っていわれんの。

私ね、こういうこと言う人って本当につまんねー奴だなぁと思うわけです。
いやね、だからといって「なんかおもしろいこといえ」ってフリも苦手なんですよ。
なにがいいたいかっていうと

「おもしろく努める必要もないがつまんないことをいう必要もない」ってこと。

んで同じ流れで「休日とかなにしてるんですか?」って聞かれて
「たまに料理してます」っていうと「でも1時間かけて作って食べるのは5分とか10分でしょ」とか
いやほんとこいつは総じてつまんねぇ奴だなぁってね。時折ビックリしますよ。

ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ

何年か前に私の飼い猫が寿命で死んだわけなんですが、なんかの折にその話になって
「まぁ僕が死んだら先に待ってる飼い猫と遊びたいですな」って冗談半分でいったら
「死んだらそこでオシマイでしょ」って真顔でいうの。
なんか中学時代にそういう人がいたなぁってちょっと懐かしくなったけど
それはあくまで当時だから成立する話であって、逆にそういうスタンスで
壁にブチ当たったことはないのかね?と聞きたい。

その人もペットで猫を飼ってペットロスを経験してると聞いて、
私もガラにもなくそんなことをいってみたものの、なんか予想外の返しがきちゃってねぇ。
なんかこうちょっと信じたいところってあるじゃない。私も霊の類もあの世のことも
信じちゃいないんだけど、とはいいつつもちょっとそういうのをどこかで信じたいところもあるじゃない。
ごく近しい範囲でさ。それが思い入れってやつなんじゃないのと。

「うちの猫が死んで4年経つが東北の大地震みたいな怖い経験しなくてよかったねぇ」と
時たま家人が思い出すように呟く。これが人間らしさというやつではないのか。

コミュ障っていう置換しやすい言葉ができて、なんかあったらそれいえば王手みたいな
風潮があるけど、それに収まらないパターンってのは結構あると思うんだな。
脳のどっかの部位が欠損してるとか機能してないとかそういう。
ちょっとそこまで勘ぐっちゃうぐらいの違和感ってやつで。

勘がいい人はお気づきだと思うけど、この流れからしてもわかるとおり
お金入れてモグラ出てきたらぶっ叩くみたいな感じでね。
こうなんというんでしょうなぁ、人を踏み台にしてる感が半端ないんですよ。
で、飛ばねぇの。まぁいいんだけどさ。

逆にフォークトカンプフ法で額にナルト貼り付けて「なにフェチなんすか」って冗談できくと
「特にないです」って真顔でいうんだから、お前はアンドロイドだ。

「アンタの汚れはみたいが、手前の汚れは別に見せるまでもないですよ」

私はこの流れが地味に恐ろしいなぁとつくづく思う。
他愛もない会話なはずなのになにか妙なシコリが残る。

過程を楽しむのか、結果のみしか見ないのは人それぞれだから
まぁどっちでもいいんだけど、後者は前者に対して興味をもたないまま
話を持ちかけるという食い合わせの悪さは事実としてあるのかなって。

仲間意識で腹割って話して恥を共有するのもちょっとどうかなって思いつつも、
他人の田んぼに長靴で足つっこむのもフェアじゃねぇだろっていつも思うんです。
といった感じで靴に始まり靴に終わるということで(陰腹を既に済ませてある)






Posted by ダブルジェイ at 04:00│Comments(2)
この記事へのコメント
ダメさんも、ブログにブーツ手入れの話を
書いていたけど、革ブーツの手入れって
1日の心のモヤが晴れるよね〜。

スェードのデザートブーツだと、黒革に比べて
やっぱりちょっと「写経感」が物足りない。
Posted by 十兵衛軍曹 at 2013年12月25日 13:24
十兵衛軍曹>

写経感って感覚は確かにあるね。
御徒町の路上靴磨きオッサンの心たるや如何程のものか…
Posted by ダブルジェイダブルジェイ at 2013年12月28日 17:39
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