2013年07月29日

二十番切り

前回の続きである。

ジャムは我々の中に溶け込んでいる。

四街道にあるサバゲーフィールド戦(いくさ)の定例会に参加したときのことだ。
このフィールドは実は2回目である。

去年11月のオープンしたての頃、我々が参加していた記事をを皆さん覚えているだろうか?
午後から難解なルールのネタゲー展開のみになり、残念な展開になってしまったのである。
高低差のあるフィールドと運営側の一生懸命な姿勢に好感を抱いただけに、とても惜しかった。

それから9ヶ月。

「よもや二度同じことはあるまい。あの時はオープンしたばっかだ」と淡い期待を抱いたのがいけなかった。

午前はフラッグ戦(復活10名まで)というフラッグ戦と復活戦を足して割ったような展開には
「お、これはどっちに転んでも痛みわけの内容でよい」と好感を持った。
(とはいえ、10人で〆るかと思ったら『オマケ!』とカウントが増えて14人になったりした。八百屋!)

だが午後からはフィールド側の提案した特殊ルール戦が展開された。

●変なメディック戦

敵味方それぞれに2名ずつメディックを設け、ヒットされた人はその場で立った状態で
メディックにタッチされるまでその場で待機。ヒットされてない味方に搬送されるのは可。
敵のメディックに介抱された場合はその場でマーカーのテープを貼られ敵側に寝返ることになる。


●変な大統領戦

大将、鉄砲隊、足軽に振り分けた大統領戦。

大将はセミで走り不可。鉄砲隊は長物電動セミで走り不可。足軽はハンドガンで走り可能。


うろ覚えだがこんな感じ。
メディック戦でずーっと立ちっぱなしだったダメンフィスの心のうちは如何程であっただろうか。

ルール説明に「探り探り」感が出てたのがなんか不安で、スタッフの近くで聞いてた私でも
一度の説明では?マークがついてたわけです。セーフティーで鉄砲いじったり支度してる人は
なおさらわかんなかったと思う。そして都度参加者のルール確認が相次いだ。

いろんな人が同時に参加する遊びだから性癖の違いもあるわけで、
飽きさせないような趣向を凝らすことは必要だとは思うけども、
この戦のフィールドスタッフは「通常フラッグ戦嫌いなの?」と思ってしまうぐらいに
特殊ルールゲームに傾倒してたような気がした。

ダメンフィスが「ラーメン屋で創作料理」と呟いていたのが印象的だった。
(近くにいた参加者もウンウンと同意をあらわす頷きをしていた)

でまぁ途中でゲリラ豪雨となりまして、定例会自体は3時ごろに「終了」とアナウンスされたのだけども
有志は引き続きフィールドで遊んでくださいということで小規模なフラッグ戦が展開された。

そして雨が落ち着き、このままフラッグ戦で〆かなと思ったら、
「最後にスパイ戦をやりま~す!!」というスタッフアナウンスには思わずズコーッである。

この瞬間、我々ブーメラン戦隊はジャムと接触した。

逆に「あんたら2人は特殊ルール戦嫌いなの?」と思われそうなので先にいうが、
他所のフィールドでフラッグ戦だろうが復活だろうがポリタンクだろうがスパイだろうが一通りは出るし、
色んな性癖の人間がいる場という最低限の認識はしているつもりで、普段なんとも思わないんだけども、
戦に限ってはフィールドの特性も活かしきれないまま、参加者もそんなに喜ばないまま
変に謙ったルールに振り回されている感がどうしても拭えない。
(勿論定例会ってのはそういうものって割り切りの上でも)

多分相当に「もったいない感」があるからなんだと思います。事実午前中はとても楽しかったわけで。

まぁ主催がフィールド側だから、特にフィールドになにかを求めるようなことはないけども、
じゃあどうするかっていったら「次は行かない」って身の振り方の判断になるんですな。

昔から疑問だったのだけれども、こういう「ルールをあえて難しくしたような遊び」っていうのは
頻度と匙加減と信頼感のある人間同士という構成で成立するんじゃないかなって私は思うわけですが、
初めて顔合わせた人達を誰しもが理解できるルールでの遊びから無理に逸らそうとすとると、
結局、「誰得ゲーム?」のまま見切り発車するケースが多くなると思うんですよ。
みんな首かしげながらフィールドインするのはけっこう眼にしてるわけで。

とはいえ皆が一様に楽しめるゲームなぞあるのだろうか。



まぁなんというかマンネリ防止って意味合いで引き出されることが多いけども、
ゲームをすれば勝ち負けがはっきりするわけで、技術だったり運だったり
いろんな要素が絡んだ結果を着き付けられることに対して
過剰に緩衝材を置いてるイメージなんですよ特殊ルール戦って。

セーフティーはさておき、なんのためにフィールドインして鉄砲撃つかというと、
人を撃ちたいからだと思うんだけども、それ以外になにか過度な目的を設けると
そもそもなんのためにやってるかがぼけてくるんですな。
逆をいえば何のためにやるのかが明確なものは大方納得すると思うんですけども。
(去年の戦定例会では「その場で腕立て伏せ10回」とかよくわかんないのがあった)

好きとか嫌いとかの白黒話でもなく、いろんな色があるからこそ柔軟性っていうものに
重きが置かれるんじゃないかと思う今日この頃なのです。
ただこれらのことは、参加者と主催者がそれぞれ意識しなきゃならないことなんですなぁ。
(復活戦の数をオマケで増やしたり、裏表で突然ルール変わったりっていうのは柔軟性じゃない)

ばいばいね。






Posted by ダブルジェイ at 07:21│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。