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Posted by ミリタリーブログ at

2013年07月28日

十番切り

ストライクウィッチーズをぶっ通しで視聴したのは【縞ソウ】の一遍で既に述べた。

何故にぶっ通しで視聴したのか?

【パンツウォッチング=智慧によって対象を正しく見極めること】に没頭していたわけではなく、
人類の敵、ウィッチーズの敵である「ネウロイ」が結局なんなのかという
複線がいかに回収されるのかと思ってついつい劇場版まで見たわけである。

1・2・劇場版を通して観た限り、その答えについては特に触れられていなかった。放置プレイである。

御多分に洩れず、ネウロイという「目的不明」「人知の及ばぬ存在」の敵勢力というものに、
戦闘妖精・雪風に出てくる敵対勢力「ジャム」を重ねざるを得ない。

「ジャムとは一体なんなのか?」

戦闘妖精・雪風のテーマである。

当初ジャムは無人戦闘機の形を成していたかと思いきや、
姿かたちを変え、人間を模倣した「ジャム人間」というものにまで昇華し人類を翻弄させる。
(作品内の描写的に語弊がありそうだが広い意味で「模倣」と表現させていただく)

第三作目「アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風」ではついにジャムはフロイトやユングめいた
概念化にまでたどり着く。その結果の超展開は一般読者の追従を許さない。

勧善懲悪の枠内で「お互いの正義及び利益」のために戦うといったそれまでの普遍的なものを
根底から覆したのが戦闘妖精・雪風の功績であり、ジャムという存在を生み出した影響はとても大きい。

物語的に「目的不明」「人知の及ばぬ存在」というものはとても効果的であり魅力的である。
目的がわからぬからミステリアスさに拍車がかかる。
読み手次第で如何様にも膨らませることができ、対抗する側の心理描写にウェイトを置いたとしても
決してアンバランスなことにはならない。そもそもバーターな関係ではないからだ。

つまりジャムはとてつもない免罪符を生み出した。答えがないのが答えなのだ。

大言壮語ではあるが、サバゲーで見かける変な人もまた多分ジャムである。多分ジャム人間である。
でなければ「目的不明」「人知の及ばぬ存在」といったものにまで昇華されぬ。

差し詰め我々は、FAFの戦術戦闘航空団特殊戦第五飛行戦隊、ブーメラン(パンツ)戦隊なのか。
自ずから積極的に関わりを持とうとしない社会不適合者(だってしょうがねぇじゃん)が
ジャムの情報を持ち帰る事だけを要求される部隊に任命されるのは皮肉な話である。

そして今日も双発複座のスーパーシルフ・雪隠(便所の意)にダメンフィスと私は搭乗し、
別に接触したくもないんだけども結果的にジャムのデータを持ち帰ることになるのだ。

そして我々は、サバゲーフィールドには参加者だけではなく運営側にもジャム人間が紛れているという
事実に直面することになるのだが、それはまた次回に述べさせていただく。

ばいばいね  


Posted by ダブルジェイ at 18:58Comments(2)