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Posted by ミリタリーブログ at

2011年12月24日

十兵衛軍曹の極太射程♂#14



極太話・その14
「合コンやろ~う!Aチーム」



実は去年の8月、初めて合コンに行ってきました。


私のように中学・高校を、男子校の射撃部で過ごして、そのまま陸自にスライドするような、
ダサい人生を歩んでしまうと、こういうイベント事に対しては、

「男女がセックスするのに、余分なイントロなんか不要なんだよ!」

などと、小生意気な発言をしやすいのですが・・・。



白状します。本当は憧れておりました(笑)


「それじゃ!十兵衛ちゃん、当日ヨロシク!」


恐~い先輩の『亮さん』は、いい歳こいて携帯サイトで、
彼女を作る事をライフワークとしているネット恋愛の達人。

彼は某サイトで仲良くなった『Uちゃん』という女子から
「お互いのお友達を連れてきて3対3の合コンをしませんか?」と提案されたそうな。

そこで、適当にヒマで女性の趣味がカブりにくい私が、一人目のメンバーに選抜された。
もう一人は、亮さんが職場からイケメンの後輩を連れて来る筈だった。

しかし、22歳の彼は合コン5日前に『女性陣の平均年齢が34歳!』という最高機密を知って、
敵前逃亡を図った為、亮さんに裏切り者として処刑された。


「そんなワケで~十兵衛ちゃん?誰かいいメンツ~いない?」


『Uちゃん』との恋愛を、マジで成就させたい亮さんは、ナチの拷問官みたいな笑顔で、
血の付いたメリケンサックを片手に私を脅して来た。

こちらとしては、下手に若者を呼び出して、無残な死骸を増やすワケにはいかない。

そこで私は、散々悩んだ挙げ句に、エロトラセブンが所有している
カプセル怪獣の中から『ザキヤマ』をチョイスして、ボタンを押した。


合コン当日。


待ち合わせ場所は渋谷の109。

まずは亮さんに、初対面のカプセル怪獣ミクラスを紹介するため、
我々は予定より30分早く現地に到着した。

だが、ここで想定外の事態が発生!


「お待たせしました~☆」


礼儀正しくやって来た、ザキヤマの服装は、
ヨレたジーンズに、黄ばんだ運動靴。
上着はグリーンのタンクトップが1枚だけという、
思わず握ったコブシも固くなるような、驚きのコーディネートだった。


十「オイ・・・ちょっと待て。何だオマエ?そのカッコは?」


ザキヤマ「いや~ぁ(^o^)!ありのままの飾らないスタイルこそが、
       本来の自分らしさだと思いまして。」


私はとりあえず、ザキヤマのケツアゴに一発、掌底を叩き込んだ。


十「自分らしさだと?『ぼくらの七日間戦争』でも観てきたのかな?ボク~?
  その無責任なセンスが、チームの平均点を一気に下げているのが
  見てわからんのか?このバカ者!!」


私はそのまま、ザキヤマの頭をワシ掴みにして、
ユニクロ渋谷店の入り口に、中山律子のフォームでストライクを決めた。


十「いいか!貴様!今から15分やる。
  清潔感のある襟付きのシャツを買って、集合地点に戻って来い!
  万が一、主催者の顔に泥なんか塗ってみろ!
  貴様の死体をアルミの棺桶に詰めて、私が地獄へ送ってやる!わかったか!?」


ザキ「サー!!イェッサー!!」


10分後。ザキヤマは黒のポロシャツ姿で109に戻ってきた。
元々体格の良い男なので、ラグビー選手みたいに良く似合っている。

ハンニバルもフェイスマンも、とりあえず納得。

「なんか!テンション上がってきましたね!」とB・A・ザキヤマ。

既に我々の脳内は『特攻野郎Aチーム』のBGMで、ガンガンに盛り上がっていた。


1830時。Aチームは女性陣と合流!


かくして合コンの火ぶたは切って落とされた!




・・・はずなのだが。


なんというか、ちょっと期待が大きすぎたのも、正直ありましてね。


・・・・・。


地味な3人組の女子から、均等に発せられる面妖な『幸薄いオーラ』

その香ばしさに耐えられず、ただテーブルのおしぼりを眺める十兵衛軍曹。


「最初の一口で、嫌な感じにお腹一杯です」


いやいやいや!ここは頑張ろうよ!オレ!
せめて亮さんの恋愛成就は、全力でサポートしよう!


しかし、そこで亮さんから、携帯にこんなメール。


『Uちゃん。写真ほど実物が可愛いくない(-_-)』


おい!!何だよそれ?序盤からいきなり面白すぎるぞ!!そのカミングアウト!!

かくして開始5分で、十兵衛軍曹は援護射撃を辞任。
亮さんのあまりに早すぎる撤退ぶりに、何だかすっかりヤル気も失せた。

しかしそんな中、活き活きとして、獲物を狙う男が約1名。

そう・・・。



アナルスナイパー・ザキヤマである!!


ヤツの肉食獣の眼は、我々に熱く語っていた。



「まだ終わってな~~~ぃ!!」


デリヘル勤務という職業柄、普段から態度の悪い20代の小娘ばかりを、
見続けているザキヤマにとって、熟女・人妻・三十路は絶好球のストライクゾーン。

「果実は、終わる直前が最も甘い」(前歯キラッ)

女の趣味も超~シブい男!ザキヤマ!
脳ミソは怪獣並みだが、男っぷりは関東最強!!

「この合コンいける!!」

私は再び援護射撃の態勢に入った。
しかし!そこはザキヤマ、ここからの展開がヤバい!

※女子からの質問。

女子「ザキヤマさん、お仕事は何をされているんですか?」


ザキ「運送業です!主にメス豚を運んでいます。
     いや!メス豚っていうか、肉便器ども☆ですね」


女子「え~?肉?にく・・・なんですか?」


十「いや!(汗)彼は肉屋に豚を運んでいるんです。
    メスの方が、肉が良質なんですよ!な!な!」


ザキ「店がヒマな日は、ローション作ってます。業務用のヤツを~主に」


女子「ローソン??」


十「あ~!!そうそう!!(汗)ローソン本社にね、業務用の豚肉を卸してるんです!!」


ザキ「昼間は~下水道工事のバイトをしてまして~。
   たま~にね、跳ね上がった汚水が、口の中に入るんですけど
   それがもう~完全にウンコの味なんスよ(笑)」


十「わ~わ~わ~!!Uちゃ~ん!そのネックレス可愛いね~!どこで買ったの!?」


ザキ「自分、まだ体験人数は3~4人なんですけど、風俗いれると203~4人に・・・。」


十「今、それ言わなくていいから!」


ザキ「この前『※※※※※※』のスワッ〇ングパーティーに行ったら、
               参加費よりも駐車料金の方がバカ高くて・・・。」


十「だから!!それも言わんでいぃ~!!」


もう始終がこんなテンションである。

このブログのメインパーソナリティを務めるJJ氏も

「以前はブログ内で『ケツ』という言葉にさえ【禁則事項】をかけていた私でしたが、
 今ではザキヤマさんのおかげで、その線引きがどんどん麻痺しております
 ・・・モグモグ(ジェリードーナツを味わいながら)」

などと言わしめる程の破壊力。

しかしザキヤマは、本来が陽気な性格であるため、女子からの好感度は抜群に良く、最終的には
メンバーの1人『K美さん』(職業・ナース)とアドレス交換を成立させ、食事の約束も取り付けた。

それから1ヶ月後。(某フィールド)

私はザキヤマに、その後の様子を聞いてみた。

十「結局どうなったの?」

ザキ「あ~・・・アレはもういいです」

聞けば、2人は食事には行ったものの、K美さんがあまりに上品な話ばかりするので、
その『薄っぺら感』にザキヤマは嫌気が差してしまったらしい。

ザキ「自分は・・・『清純さ』をアピールをしたがる女って、苦手なんスよ」

それについては、私も同じ意見なので、気持ちは良くわかる。
要するに『モテない女は、エロのアピールが下手』という事らしい。

その一言で、この話は終了した。


しかし、現在のザキヤマには、全く別種の悩みがある。

実は最近、ザキヤマはドライバーから内勤に昇格したのだが、
客からの『プレイ内容の問い合わせ』に電話で応じる事が多くなり、
顧客の性欲を煽るため、下ネタを駆使して営業をしていたところ、
たった数ヶ月でトークが驚くほど下品になってしまったという。

ザキ「おかげで~日常会話が、スムーズに挿入出来なくなっちゃったんですよ」

確かにヤバい。

今のザキヤマなら、あらゆる会話の語尾にチ〇コとかマ〇コを付けて喋りそうだ。

ザキ「でも軍曹!結局人間、最後は~チ〇コとマ〇コじゃないすか!?」

十「う~ん・・・とりあえずタバコでも吸おっか?」

冬のフィールド。木漏れ日の中に、ゲス野郎が2人。

私はこんな悩みを、真剣に告白するザキヤマが、ちょっとだけ可愛いと思った。  


Posted by ダブルジェイ at 21:05極太射程♂